やましろ健康医療生協

健康あれこれ

 これだけは知っておこう 2007年度やましろ医療生協ニュース掲載

特定健診と特定保健指導 2

 特定健診の結果は1ヶ月位して通知されます。集計等のため時間がかかります。動脈硬化性疾患の危険が大きいと判断された人は特定保健指導を受けます。指導は危険の大小によって動機付け支援、積極的支援に分かれます。

●動機付け支援

 初回時に面接による支援として1人20分以上の個別支援、または8人以下のグループによる80分以上のグループ支援を受けます。栄養、運動等生活習慣の改善に必要な指導が行われます。その後6ヶ月後の評価を電話等で行い、身体状況や生 活習慣に変化が見られたか確認します。

●積極的支援

 初回面接は動機付け支援と同様です。その後3ヶ月以上の継続的な支援を行います。支援には積極的関与タイプと励ましタイプがあり、対面や電話等で支援計画の実施状況の確認と励ましや賞賛が行われます。その後8ヶ月後の評価として身体、生活の変化を確認します。

 指導は医師、保健師、管理栄養士、看護師によって行われます。健診の結果、すぐに精密検査や治療が必要な人には指導ではなく受診が勧められます。また七十五歳以上の人は特定保健指導の対象になりません。

 この新しい制度は非常に問題の多い制度ですが、診療所が実施するに あたっては、皆さんが動脈硬化性疾患を予防するのに必要な支援を今までと同様あるいはそれ以上に行っていきたいと考えています。詳しい事は今後また明らかにされていく事になりますので診療所にお尋ねください。

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メタボ健診にむけて 1

 ダイエットと言えば、「食べる量を減らさなければいけない」というイメージがありますが、実はそうとも限りません。上手に食材を選んだり、調理方法を考えることで、ボリューム満点なのにカロリーを抑えた食事は可能です。今回は、食材や調理法、食べ方の工夫によってカロリーを減らす方法を紹介しましょう。

●ダイエットの ポイント その1 食材を考える

 原則は、脂っこいものほどカロリーが高いと考えてよいでしょう。例えば、お肉なら赤身よりも脂身、魚でも脂ののった魚ほどカロリーは高いと考えてください。

●ダイエットの ポイント その2 調理法を考える

 調理方法は、油をたくさん使う揚げ物、炒め物はカロリーが高く、ゆでる、蒸すなどは脂が抜けるためカロリーが抑えられます。

 焼く場合は、網焼きで油を落とすようにするとカロリーダウンにつながります。

●ダイエットの ポイント その3 味付けを考える

意外とカロリーが高いのは調味料。特に、注意が必要なのはドレッシング。サラダ自体は低カロリーですが、ドレッシング次第で驚くほど高カロリーになってしまいます。

●ダイエットの ポイント その4 食べ方を考える

 お腹が減っているときは、ついガツガツと食べ過ぎてしまいます。そんなときは、食事前に一杯の水を飲んでお腹を落ち着けましょう。そして、カロリーの低い野菜や汁物を先にいただくようにしましょう。

 つい食べ過ぎてしまうという人は、食べるスピードを考えてみましょう。満足感を感じる「満腹中枢」が活発に働き出すのは、食事を始めてから30分〜1時間後ぐらい。ゆっくり食べれば、少量でも満足が得られます。

☆食べ過ぎない食べ方5カ条

●食事の前にコップ一 杯の水を飲む。

●野菜や汁物などカロリーが低いものから先に食べる。

●一口三十回、よく噛んで!

●一口ごとにお箸を置く習慣をつける。

●腹八分目を守る。

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