歯周病
1.歯周病ってどんな病気?
成人の70%が歯周病(1999年厚労省歯科疾患実態調査報告より)。
歯を支える歯肉や歯槽骨の組織をじわじわと破壊する歯周病は「静かなる病気」といわれるほど気がつきにくい病気です。気がついたときには意外に進行しているケースが多く、成人の歯の抜ける原因として歯周病によるものが増えています。
2.どんな症状がみられますか?
@歯がムズがゆい感じがする。
A歯と歯肉の接しているところが赤く腫れる。
B歯を磨いた時に出血する。
C口臭が気になる。
D唾液がネバネバする。
E朝起きた時に口の中が気持ち悪い。
F食べ物がかみづらい。
3.歯周病は感染症?
口の中は細菌がいっぱいです。歯みがきが正しくおこなわれず、食べかすが残っていると細菌は、これをエサに増殖しプラークと呼ばれる菌塊を作ります。このプラークが歯肉や歯を支える歯槽骨、セメント質、歯根膜などに炎症を起こします。
4.歯周病は知らないうちに進んでいます
初期の段階であれば歯みがきでプラークを取り除き、歯科医師や衛生士が歯石を除去し治っていきます。しかし、放置するとポケットはますます深くなり、歯を支える歯槽骨が溶け始め歯周病となります。炎症が歯槽骨に達した段階でも痛みを感じないのがほとんどで、気がつくと歯槽骨の破壊が進んで歯がグラグラということもあります。
5.歯周病は放置すると大変!
最近になってプラークの病原性細菌は口の中で悪さを働くだけでなく、増えてくると唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねない事がわかってきました。早期発見・早期治療が決め手!再発の防止や進行の予防に定期的に歯科受診をおすすめします。
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歯ぎしりについて
「歯ぎしり」は、「食いしばり」とは違って睡眠中に「キリキリ」、「ギシギシ」と思わず鳥肌がたってしまう軋り音を発するものです。職場旅行先や寮生活などで同室の人の歯ぎしりがうるさくて眠れなかったことを経験したことがあると思います。正常な人でも睡眠中に歯ぎしりをすることがあるようです。約15分程度ならば異常とは言えませんが、40分以上キリキリする場合は「歯ぎしり症」と思われます。
長時間の歯ぎしりには注意! 「歯ぎしり」は、歯の摩耗・破折・歯が揺れていたり、しみるなどの知覚過敏などの原因となったり、さらに歯周病の悪化や顎の関節部の痛みや、「噛み砕くための筋肉」の疲れによる開口障害や痛みの原因になりますので、長時間の強い歯ぎしりは注意が必要です。
歯ぎしりの原因 ストレス性によるもので、ゆううつや不安など、心理的なものがあり、これは「歯ぎしり」や「食いしばり」をすることによってストレスを発散させていると考えられます。痛みがある歯が存在する場合は(こんな場合、歯ぎしりをする習性や本能がある)高さが不適合なかぶせ、硬すぎるかぶせ、歯の抜きっぱなしなどによるかみ合わせの狂いが生じた場合などが考えられます。
・歯ぎしり音防止、歯の摩耗防止のため防止装置を用いる方法(対症療法)
・歯牙の削合により咬合の不調和、歯の揺れを防止する方法 (対症療法)
医科で、原因(ストレス等)を除去する事ができ、改善する事もありますが、難しいようです。一般的に「歯ぎしり」は、睡眠時の無意識に起こる悪習癖であり、本人が意識して治すことが出来ず完全な治癒は難しいでしょう。歯科では上記の対症療法を行うのが一般的です。
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なぜフッ素を歯に塗ると虫歯になりにくいの?
フッ化物が虫歯予防に有効な理由として、次のような働きがあるからです。
@歯の構造を強くする。(歯質の改善)
フッ化物が歯の一番表面のエナメル質に作用し、エナメル質の結晶構造を改善します。
エナメル質の表面は結晶構造でできています。この結晶は、虫歯菌が産出する酸に対してもろく、溶けてしまいます(脱灰)。フッ化物が作用すると、極めて酸に対して溶けにくい構造となり、歯の表面が丈夫になります。
A歯の表面を修復する。(再石灰化)
虫歯になりかかった(カルシウムが溶け出すこと) エナメル質に作用し、その部分に再びカルシウム等が
沈着して歯の表面を修復します。 (再石灰化)この修復はフッ素が歯の表面にたくさん
あると(歯の表面の濃度が高くなると)唾液中のカルシウム等を取り込む作用が働き、再石灰化が進行します。また、再石灰化が進行するので脱灰するのが抑制されます。
Bその他のフッ化物の働き
フッ化物は歯質を強くしたり、修復したりする作用 以外にも虫歯菌の酸を産出するのを抑制したり歯垢
(細菌の塊)の形成を抑制する働きがあります。
あさくら診療所歯科では、組合員健診をおこなっています。健診では歯周病や虫歯のチェックとそれぞれに応じた歯みがきの仕方や歯間ブラシなどの補助用具の説明をおこないます。フッ素塗布もありますので、ぜひ受診してください。料金は100円(消費税込み)です。
健診により、むし歯・歯周病を早期発見することで、その後の治療が短時間で簡単に済むことになります。今特に痛くないという方、1年以上歯医者さんへ行っていないという方、是非受けてみてはどうでしょう。
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乳幼児の虫歯予防
赤ちゃん(6ヶ月〜1才半頃)のむし歯予防
生後6〜7ヶ月で下の前歯が生え始めます。この時期は歯をみがく事よりも、お口を開けたり歯ブラシの感触に慣れることを目標に、遊び感覚でお母さんみがきを始めましょう。
本人にも乳児用の安全タイプの歯ブラシを持たせるとよいでしょう。習慣づけのためには食事のときはお箸の横に歯ブラシをおき、食後はお母さんと一緒に歯みがきタイムにしましょう。寝かせつけ授乳・哺乳ビンは避け、お誕生過ぎには断乳できるように心がけましょう。
1才半〜2才児のむし歯予防
第1にお口を清潔にすることです。1日最低2回のお母さんみがきを心がけましょう。特に夕食後(寝る前)は念入りに。むし歯は寝ている間につくられます!!
第2は飲み物に注意です。乳酸菌飲料、炭酸飲料、スポーツドリンク、100%ジュース、コーヒー牛乳などは極力避け水分補給はお水、お茶にすることです。この時期のむし歯発生の原因の大部分は飲み物むし歯といってもいいでしょう。2才時のむし歯の好発部位は上の前歯の歯と歯の間と乳臼歯のかみ合わせの溝の部分です。これを防ぐのには、前歯の間のデンタルフロスによる清掃、乳臼歯のシーラントによる溝埋めの処置が有効です。
第3はそろそろ、フッ素塗布です。フッ素にもいろいろな種類、応用法があります。
3才児のむし歯予防
基本的には1才半〜2才児と同様です。
3才児では2回のお母さんみがきに加え本人みがきの練習も大事ですね。行動範囲も広がり、食事やおやつの種類も増えてきますので規則正しい生活習慣が何より大切です。
食生活の多様化によってむし歯の好発生部位にも変化が出てきます。2才〜3才前半までは乳臼歯の溝ですが、後半では乳臼歯の歯と歯の間に出来やすくなります。乳臼歯のシーラントによる溝埋めの処置に加えて1日1回のくっついている歯全体の間のデンタルフロス使用が必要になります。勿論定期的なフッ素塗布が大切です。つまり、3才児は小児歯科で定期的なお口の管理を開始する絶好の時期といえるのです。
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入れ歯
入れ歯が割れたということで来院される患者さんは意外にたくさんいらっしゃいます。入れ歯が割れるというのにもいろいろあり大きく分けると
@床が割れたりひびが入る
Aばねが折れる
B人口歯が床から脱落するになります。
入れ歯の床の素材はいわゆるプラスチックのようなもので軽く、色が自然であり又、加工が容易であることから、ずいぶん以前より広く用いられています。強度そのものはとても健康な人の噛む力に耐えられるものではなく、そのため床に金属の補強線を埋め込むなどをしながら使われてきました。(最近厚生労働省は補強線の点数を保険からはずしましたが、これはとんでもないことです)
また、金属(コバルトクロムやチタンなど)で床を作るケースもありますが、設計によっては保険が利かず、この場合は金属と床のプラスチックとの接合部から破損が生じます。
さらに、吸湿性のある床材は経年変化により、変色したり強度が落ちてきたりすることもあります。たいていの場合、破損した義歯はすぐに修理が可能なのですが、金属のバーが折れていたり折れた部分が変形していたりすると、修理が出来ず作り直さないといけなくなることもあります。時々「絶対折れないようにすべて金属で作れ」といわれる方もいらっしゃいますが、硬い金属の塊で噛んだりすると、顎関節やあごの骨が折れてしまう危険すらあるのです。
上下左右で互い違いに歯を欠損しているようなケースでは、天然歯にあたる部分で入れ歯が折れることがよくおこります。
もちろん自分の歯を失わないようにすべきなのですが、歯周病などが進行しているようなケースでは、少しずつ入れ歯に置き換えながらかみ合わせのバランスを保っていくことが一番大切だと思います。
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入れ歯の安定
入れ歯の安定にはコツがあります。歯周病のためにも入れ歯安定のため舌の位置と噛み込む位置を一定にすることが重要です。鏡を前にして練習すること、意識するだけでも、大分違います。入れ歯で困っている方は、やってみて下さい。
●入れ歯の安定のための舌の位置
入れ歯を安定させるために、いつも舌の先端を下の入れ歯の前歯の裏側において下さい、そうすると舌が、入れ歯を下方に押し付けるようになり入れ歯が安定します。後方に舌を置くほど、下の入れ歯と舌の隙間が後方部に出来、空気が入り、入れ歯が浮き上がり易くなります。舌で入れ歯を出し入れするのは、止めて下さい。
●入れ歯は、手で着脱しましょう
時々入れ歯を舌ではずす方をお見受けしますが、入れ歯は舌で軽く下方に抑えるようにお使いください。舌の力は強く方向のコントロールがしにくいので、はぐきを傷つけてしまう可能性もあります。
●入れ歯をいれないでおくと
入れ歯をいれないでおくと、舌の形が変わります。大きくなり緊張感なく、だらりとなります。歯で舌の大きさをコントロールしています、入れ歯を入れなければ舌の形がまとまらないので、ダラーリとなるのです。急に入れ歯を入れようとしても、緊張感のない舌が入れ歯の邪魔をします。気をつけないと、入れ歯が入らなくなります。舌をいつも緊張させるのは歯がないと大変です。それになれると、入れ歯さえ邪魔になります。すなわち「入れ歯が入らない」という事になります。
●食事の時少し注意しながら
まっすぐに噛み込むように鏡で確認しながら、食事前に練習してから食事を頂くようになさって下さい。その意識を持つことは、持たない時より、入れ歯の使い方では、格段に進歩します。入れ歯のトラブルが非常に少なくなります。練習しないと真っ直ぐに噛めません。ここでこじれる例があまりにも多いのです。ここがキーポイントでキーワードです。
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インプラント
インプラント治療とは、歯の抜けたところにインプラント(人工歯根)を埋め込み、それを土台に人工の歯をとりつける方法です。埋め込まれたインプラントは、骨と結合してしっかりと固定されるので、噛みごこちも外観も天然の歯とほとんど変わりません。
前歯を一本失った場合
【ブリッジ】
両側の健康な歯を削る必要がある。
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【インプラント】
健康な歯を削ることなく天然の歯と区別がつかない歯並びを再現できます。
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奥歯を失った場合
【部分入れ歯】
針金の止め具などに違和感を感じる。
かたいものが安心して食べられないことがある。
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【インプラント】
止め具などを使わないため、口の中に違和感を感じにくい。しっかり固定されており、かたい物を食べても安心です。
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全ての歯を失った場合
【総入れ歯】
ガタツキがあると安心して食事ができない。入れ歯安定剤を使っても人前で外れる心配がある。
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【インプラント(完全固定タイプ)】
自分の歯のようなしっかりした噛みごこちです。入れ歯のように外れる心配もありません。
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あごが細くなり総入れ歯が使いにくい場合
総入れ歯の場合、あごの骨がやせて入れ歯が合わなくなることがあります
【入れ歯安定剤、入れ歯の作り直し】
入れ歯安定剤では、人前で外れるなどの不安が残る。
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【インプラント(アタッチメントタイプ)】
入れ歯が外れたりガタつくことがなくなり、口元に安心感が持てます。
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インプラント治療もこの10年ほどで安定した臨床結果が得られるようになってきています。ただ人工臓器であるため細菌感染に弱かったり予後が歯槽骨の状態や性質に左右されます。しかし、取り外しの入れ歯があわなかったり、精神的に受け入れられない方にとってはよい治療方法だといえます。治療後は定期健診にきていただくことが前提になり、その方の口の中の傾向を把握した主治医との連携が大切になるため、事前の審査や協議はとても大切です。費用はヨーロッパではかぶせ物を入れて1本あたり日本円で40〜50万円が相場ですが日本では古いタイプのインプラントがまだ多く残っているため、医療機関によって差があるようです。
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歯周病の新しい治療法(GTR法)についてご存知ですか?
成人が歯を失う原因で1番多いのはプラーク(歯垢)がたまって起こる歯周病です。プラークは歯の表面に集まる目に見えない細菌から出来ているネバネバとした薄い膜です。プラークは次第に硬くなって歯石となります。こうなると専門家以外ではかんたんには取れません。
間違った歯磨きをしていたり、歯医者さんにあまり通わないとプラークや歯石がたまります。特に清掃しにくいところにたまるのですが、これが感染を招き、次第に歯を支持している組織を破壊し、歯の周囲の歯肉にポケット(歯周ポケット)ができます。
従来の解決策は、歯が抜けてしまう前にこれ以上病気が進行しないように止めるだけで、本来の状態に戻すことは不可能でした。
従来の歯周治療法の目的は歯周ポケットを減少させることでした。しかし、歯の支持組織が回復したわけではありません。従来の治療法では歯肉の位置が低くなり、歯が従来よりも多く露出する場合があります。そのため歯が長くなったように見えたり、隙間が大きくなったり、時にはしみたりすることもあります。
GTR法は歯の周りに必要な組織を再生させて、歯周組織をできる限り元の状態に戻す再生法です。GTR法で再生できる組織にも限界があるため、高度に進行した歯周病は適応にならないことがあります。また、残念ながら保険適応にはなっていませんが、興味のある方はご相談ください。
治療前 従来の治療法 GTR法
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六歳臼歯は歯並びの「軸」です
臼歯は、他のどの歯よりも大きく、ガッシリしていて、咀嚼の能力も一番大きい歯です。このうち、後方の大きいものを大臼歯といい、上下のアゴに左右3本ずつ生えています。(親知らずが無い方は2本ずつ生えます)
その中の第1大臼歯と呼ばれるものが「六歳臼歯」です。「六歳臼歯」というニックネームがついている理由は、その名の通り6歳頃に生えてくるからです。この歯は最初の永久歯として生えてきます。ですからもう生えかわることはありません
●6歳臼歯は強くて働き者
六歳臼歯は、食べ物を噛んだり、砕いたり、すりつぶすといった働きをします。そして、永久歯の歯列(大人のアゴの歯並び)のサイズを決める重要な役割も担っています。もし六歳臼歯を虫歯で早々と無くしてしまったりすると、大人の歯並びのための「軸」をなくすようなことなので、歯列はガタガタになるともいわれています。このように六歳臼歯はとても大切な歯です。
●虫歯になりやすい六歳臼歯
この歯が生えてくる年頃は、まだ歯磨きが下手で口に食べかすをのこしたり、お菓子の大好きな年齢でもあります。溝も多いので歯垢もつきやすいのです。この歯は歯の中でも一番短命で、寿命は40年ともいわれています。
●虫歯予防について
虫歯予防として、歯みがきの際にフッ素入りの歯みがき粉をおすすめします。
@使い始める時期 歯みがき粉を誤って飲み込まずに歯磨きでき、終了後にはうがいが出来るようになることを目安にすればよいでしょう。(3歳くらいから)
Aフッ素入りの歯みがき粉の見分け方 製品容器やパッケージに医薬部外品の表示があり、成分欄の薬用成分に「モノフルオロリン酸ナトリウム」か「フッ化ナトリウム」のいずれかの記載があればフッ素入りの歯みがき粉です。
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ホワイトクラスプ
喋ったり、笑ったりすると、きらっと光って見える入れ歯のバネ、気になりませんか?
部分入れ歯のバネは、今までは金属で作るものが主流で、見た目にはあまり良くありませんでした。白いバネの入れ歯(ホワイトクラスプ入れ歯)は、バネ部分がアセタル樹脂という熱可塑性レジン(歯科プラスチック)で作られています。
●メリット
@強くて柔軟性があり、かみ合わせに合わせてたわむ。
A耐性疲労が高く、金属のバネに比べて、装着間も快適。
B生体適合性が高い。
C耐殺菌性で汚染しにくい。
D従来の歯科用プラスチックのように、気泡が出来にくく、臭いがつきにくい。
●デメリット
@強度的には金属に劣る。
A金属のバネより太くなる。
B目立ちにくいとは言っても、全く見えないわけではない。
C自費になります。健康保険が使えない。
D緩んだとき締めなおしたりはできない(修理が難しい)」
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歯ぎしり
●長時間の歯ぎしりには注意!
「歯ぎしり」は、歯の摩耗・破折・歯が揺れていたりしみるなどの知覚過敏などの原因となったり、さらに歯周病の悪化や顎の関節部の痛みや、「噛み砕くための筋肉」の疲れによる開口障害や痛みの原因になりますので、長時間の強い歯ぎしりは注意が必要です。
●歯ぎしりの原因
ストレス性によるもので、ゆううつや不安など、心理的なものがあり、これは「歯ぎしり」や「食いしばり」をすることによってストレスを発散させていると考えられます。痛みがある歯が存在する場合は(こんな場合、歯ぎしりをする習性や本能がある)高さが不適合なかぶせ、硬すぎるかぶせ、歯の抜きっぱなしなどによるかみ合わせの狂いが生じた場合などが考えられます。
●歯ぎしりの治療
・歯ぎしり音防止、歯の摩耗防止のため防止装置を用いる方法。(対症療法)
・歯牙の削合により咬合の不調和、歯の揺れを防止する方法。(対症療法)
・歯科においては上記の対症療法を行うのが一般的です。また医科で、原因(ストレス等)を除去する事ができ
改善する事もあります。
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